愛を選択し
愛に生きる
出逢ってからこれまで
沢山のしょい込んでいた荷物を
降ろしていく作業
その数は膨大で
降ろしても
降ろしても
底が見えないと嘆きながら
日々作業に明け暮れる
少なくなるにつれ
自分というものが見えてくる
私というものが貴方であり
貴方とういものが私であり
それもまた私であるという感覚
待ち望んでいた統合という文字
それはとてもあっけなく訪れる
ただそれも通過点に過ぎない
ツインレイの真のゴールは
そこではない
統合してからが
2人の本番なのだ
今
自分が置かれている現状を
知ることは大切
その上で見えてくるものがあるはず
先を急がんとばかり
急いては事を仕損じる
貴女が歩む道は
貴女と片割れとの物語
その物語を誰も綴る事は出来ない
貴女にしか綴れないからだ
その為に不要になった荷物を
貴女は見つける作業を繰り返す
幾重にも折り重なった荷物の中にある
感情という名の宝物
手に取り抱きしめて味わうといい
その感情は宝物であった事を知り
思い込みという荷物をおろしていけばいい
愛する片割れは
貴女に教えてくれているはずである