スピリチュアルの苦手な方はスルーして下さいね。
今日は、ランナー寄りの記事です。
目の前に現れる現実は、自己の内側を投影した世界。
潜在意識が映し出す世界です。
「私はこんな事を望んでいない」
そう思っていても、それは思考によるエゴが思っている事。
魂は傷ついたままなので、ネガティブな思いを現実にして気付いてほしいのです。
私達人間は、過去の出来事を元に傷ついたことで二度と傷つきたくなくて、その思いに蓋をします。
そして、そうならないように世間や周りの人々の顔色を窺って生きる選択をします。
生きていくうえで、今まではそれでよかった。
しかし、次第に魂の思いとギャップが開いてくると苦しくなります。
「何故、こんなに頑張っているのに・・・」
「あいつがあんなことをするから、こんなに苦しいんだ」
「あいつが・・・」
そう思っているうちは、苦しいでしょう。
何故か。
答えを外側に求めているから。
答えを外側に求めているうちは、苦しいまま。
答えは、自分の内側にあるのです。
ランナーであっても、チェイサーであってもです。
ランナー(主に男性)は能動的な生き物。
チェイサー(主に女性)は受容的な生き物。
ゆえに、チェイサーは受容であることを徹底的に学びます。
「信じて待つ」ことを。
そして、霊性が上がってくるとオリジナルな形で使命に向かう時がきます。
ランナーは、チェイサーが光り輝いてくると気付いてきて、定期的に逢えることが増えてくるのでしょう。
ただ、それはランナーが魂をある程度癒さないと行動にはうつさないでしょう。
自我が強いランナーが、自分のこれまでの生き方にこだわり執着し続けると、チェイサーは枯渇していきます。
チェイサーは使命に向かっていく段階になると、霊性がかなり上がっていきます。
使命を行うには、パワーが必要です。
チェイサーのパワーの源は愛です。
サイレントの間、チェイサーはランナーを信じて愛を送り続けます。
ランナーは、チェイサーの愛を知っています。
チェイサーの使命に向かう事をキャッチしたら、自分が動かなければならないことに気付くはずです。
それが出来ないと、チェイサーは枯れていくのです。
何故、ランナーは動けないのでしょう。
チェイサーは本能で知っています。
ランナーとの間にギャップがあり過ぎた状態で、ダイレクトに体をつなぐことは命に係わるから。
天と繋がるチェイサーを地上でキャッチできる状態まで霊性を上げてくれないとならないのです。
それゆえ、無意識に「まだその状態では受け止められないよ」とランナーの動きを止めます。
サイレント期間の長さは、チェイサーの霊的覚醒の開花も必要ですがランナーの魂の癒しの時間でもあります。
ランナーが魂を癒しチェイサーへ与える愛を学ばなければ、いつまでたっても平行線で、チェイサーは愛を受け取ることが出来なくなります。
ランナーは現実世界(3次元世界)ですから、相当な過酷さがあるでしょう。
使命が大きければ大きいほど、試練も過酷を極まります。
現実を見て、受け入れ己を知って腑に落とす。
ランナーは能動的な生き物です。
動かないという選択は、能動的ではありません。
男性の愛とは、与える愛です。
女性の愛とは、受け取る愛です。
男性が与える愛を学ぶ必要があるということ。
女性は命をかけて待つでしょう。
いついかなる時も、どんなに過酷な状況でも。
壁と感じるのは、超えられると知っているから壁と思うのです。
超えられないものは、壁とも思わないのです。
怖いと思うのは、その先に行きたいと願うから。
その先に行きたいと思わないのなら、最初から怖さはありません。
貴方は、その先に行きたいと願っているのです。
チェイサーの行動は、信じているからこその行動です。
ツインレイは恋愛だけではないのです。
貴方が勇気を持って、進むことを信じています。