これほどまでに貴方を愛していたのかと
今更ながら気付かされる喜びに
涙と共に溢れ出る
身体を重ねるごとに
深まる愛に
見果てぬ光の世界へ
共に行きたいと願う
貴方の前では
恥じらいも何もなく
あるがままの私で在りたいと
貴方を迎え入れたる身体の芯は
熱く喜び花弁は濡れる
静寂の中を
2人の荒い息遣いが
愛の激しさを物語り
貴方の腕に
爪を立てる
寄せてくる快楽の波に
身を任せる2人の身体は
やがて迎える光の彼方へ溶け
陰陽のエネルギーは
宇宙へ放たれ混ざり合う
性の力が2人を結び
愛の絆は太くなる