男性レイの孤独

今まで

男性レイは孤独だった

 

貴女は

唯一無二の存在であるはずの

男性レイを見ずにいた

 

男性レイは

貴女が生まれてからずっと

貴女を見てきた

 

自分の存在を

わかって欲しかった

愛してほしかった

 

それでも

貴女だけを

愛し続け

守ってきた

 

例え気付いてくれなくても

例え受け取ってくれなくても

その底知れぬ深い愛を

貴女に与え続けてきたのだ

 

一途に

 

時は過ぎ

貴女が魂の片割れである

彼に出逢い

愛していることに気付き

互いの身体を重ね

愛し合い

愛を学び

彼が自分だと気付いたとき

自分の中に

男性レイの存在があることを

思い出す

 

男性レイが

貴女を今日まで導き

愛し守ってきたことを

 

貴女が

男性レイからの

深くて一途な愛を

受け取ることを自分に許し

自分が愛しているのは

男性レイなのだと

振り向くことが出来た時

孤独だった男性レイは

救われる