離れない事を知る

 

求めずにはいられない

ほとばしる激情は

貴方を目の前にして

落ちる事がない

 

視線を絡ませ

互いの口をふさぎ

蛇のごとく絡ませる舌に

喘ぎ漏らす

 

両の手は相手をまさぐり

下へ下へと

移りゆく指は

濡れた花弁へと辿り着き

よじれるシーツの上で

花は咲き乱れ

官能の渦へ飲み込まれる

 

貴方を口に含み

漏れ出る貴方の声に

反応し溢れ出る水は

腿をつたい

貴方を求める

 

ありのままに

感じるままに

ぶつける2人の愛は

導かれるままに

天へ抜ける

 

訪れる静寂の中で

乱れた呼吸はやがて静まり

互いの体が離れても

決して離れない事を

魂は知るであろう