「私」が片割れに気付く時

 

ふと・・・
そう思うとき
それは、「私」からの呼びかけ

何かに背中を押されるように
突き動かされる衝動は
「私」が私を導こうとしている証

「私」が片割れに気付く時
止まっていた歯車が回りだす

どんなに抵抗していても
いったん回りだした歯車は
止まることを知らない

あがいても
あがいても
愛を止めることなど出来やしない

そして、いつか気付くのだ

あがいていたのは
「私」ではなく私だったこと

「私」に素直になれなかったのは
私だったのだ