暗闇の中、沈み足元眺めても
溢れるものは、大粒の涙
迷いて逃げても
引き戻されるは、
貴方への想い
顔を上げては光を見て
時に至福を味わいながら
また、暗闇へ落ちては涙を落とす
何度、繰り返してきたのだろう
寄せては返す波の様に
至福と絶望を繰り返す
時に苦しく切ない出口が見えない闇の中を
胸の中の光を信じて
歩き続ける
一歩
また一歩
遠くて長い道のりを、
底知れぬ恐怖に覆われても
超えたいと突き動かす衝動は
超えられることを
知っているから、歩いていける
壁と感じる事は
乗り越えたいという貴女の想いがあるからだ
乗り越えるという想いがなければ
そこに壁とは感じない
だから、信じて欲しい
貴女はすでに愛されている